診療情報
岡山大学心臓外科の笠原真悟講師に手術指導していただきました
2010年1月19日

心臓病の中には、成人心疾患に対して、先天性心疾患(小児)があります。小児のころに手術を受け、その患者様が成人され、小児のころとは別に新たな問題が発生する場合があります。
それが成人先天性心疾患です。

この領域は、医師に成人心疾患はもとより、先天性心疾患の知識が十分あることが必要です。しかも、大変複雑である場合が多く、社会的ニーズが増してきている分野といえます。

私たちは今回、幼い時に心臓手術を受け、単心房に近いASD(心房中隔欠損症)の患者様を治療するのにあたり、先天性心疾患の手術では日本を含めアジアをリードされている岡山大学心臓外科の笠原真悟講師に手術指導をお願いしました。患者様は無事に手術を終え経過も順調です。

このように当院では、現時点でその治療法をわれわれが持たない場合であっても、その道のエキスパートをお招きして指導していただく、あるいは、エキスパートのいらっしゃる他施設を紹介する、という形態をとらせていただいております。