講演会/イベント

第5回 ハートの日 in Gifu

2013年8月10日

平成25年8月10日 岐阜駅前じゅうろくプラザにおきまして、第5回 ハートの日 in Gifu が開催されました。

大変暑い中、多くの方にお集まり頂きありがとうございました。ハートの日は1964年に設立された日本心臓財団がハートの日を語呂合わせで8月10日に健康推進のイベントを開催することを提唱され、それに協賛してハートの日 in Gifuを開催しています。

今年は第5回になります。楽しい人生を送るには心臓だけでなく心のケア―が大切ですので今年のテーマは“メタボコントロールとこころのケアー”といたしました。

様子
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開会の挨拶をする松尾仁司(岐阜ハートセンター副院長)

「ハート講演会1」

講演者は飛騨千光寺住職 大下 大圓先生。


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講演される大下大圓先生
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座長を務める富田伸司(岐阜ハートセンター心臓血管外科部長)

大下 大圓先生の略歴

1954年(昭和29年)飛騨に生まれる。

千光寺で出家する。(12歳) 高野山大学文学部仏文学科卒業。

岐阜大学教育学部研究生修了。

スリランカ国ビドゥラヤンカ仏教学院修行留学(テーラバァダー得度コース)

飛騨で約25年前より「いのち、生と死」の学習会として「ビハーラ飛騨」を主宰

その活動から病院や在宅の専門的なボランティア活動として「ひだ医療福祉ボランティアの会」を結成、ベットサイドのボランティア活動を続ける。

現在は飛騨千光寺住職のかたわら京都大学大学院医学部研究科、名古屋大学医学部などで「生死学、スピリチュアルケア、臨床宗教学」などの教鞭をとられている。(飛騨千光寺ホームページより)

ハート講演会2

講演者は京都高雄病院理事長 江部康二先生。
江部先生は糖尿病を患っており、2002年から糖質制限食を実践中です。

今回のテーマは「糖質制限食によるメタボコントロール」 。

糖質制限食とは、脂質やタンパク質はしっかり摂取して、血糖値を上昇させる糖質だけは極力減らす食事療法です。従来の常識とは真っ向から対立している。しかし、最近になって海外の学会の論文などで従来と異なる(糖質制限食を否定しない)見識がでてきた。例えば、米国医師会雑誌2006年の論文で、脂肪を壮摂取カロリー比20%に制限しても心血管疾患、乳がん、大腸がんリスクは全く減少しないことが確認された。米国糖尿病学会では2008年度から低炭水化物食を肯定している。

英国糖尿病学会も糖質制限食を容認。スウェーデンの社会保険庁も公的に糖質制限食を認めている。

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講演される京都 高雄病院理事長 江部康二先生

ハート講演会3

座談会のテーマは「ハートのケアと心のケアー」 。

客席の多くの方から質問を受け回答する形で進められました。和やかな雰囲気の中で座談会が行われました。