栄養教室
「痛風・高尿酸血症の食事」
2016年1月8日
会場の様子

新しい年を迎え、みなさんどのようにお過ごしですか?年末年始、食べ過ぎたりしていませんか?増えてしまった体重はできるだけ早めに戻せるように食事の内容、量、間食に気をつけましょう。

今月は「痛風・高尿酸血症の食事」についてお話をさせていただきました。 高尿酸血症とは血液中に尿酸という物質が異常に増えた状態で、放っておくと関節などに炎症を起こします。風が吹いただけでも痛いと言われるくらいの激痛が起こります。その状態を痛風発作といいます。この痛風発作は食事や運動などの生活習慣を改善するだけで予防することができます。

痛風発作を予防するためには以下のことが大切です。

  1. 肥満を解消する。
  2. 水分をしっかり摂る。
  3. お酒を控える。
  4. 肉や魚などをたくさん食べ過ぎないようにする。
  5. 野菜をたっぷり食べるようにする。
  6. ストレスをためないようにする。

太っている人は痛風になりやすいと言われています。食事内容、食べる時間、間食の量など見直してみましょう。
水分をしっかり摂ることで、尿酸を体外に排出することができます。炭酸飲料やジュースなど甘い飲み物は逆効果になります。水やお茶などでしっかりと水分を摂るようにしましょう。
アルコールの飲みすぎは尿酸値を高めます。ビールには尿酸の素となるプリン体を含んでいます。1日500mlまでにしましょう。週1日は休肝日を設けることも大切です。
肉や魚にもプリン体は多く含まれます。レバーや魚の内臓には特にプリン体が多く含まれるので注意が必要です。

積極的に食べていただきたいのが、ひじきなどの海藻類、ごぼうなどの根菜類、キャベツなどの葉物野菜です。不足しがちなアルカリ性の食品も積極的に摂るようにして尿をアルカリ性に傾けると良いです。

ストレスや疲労も尿酸値を上げてしまいます。軽い運動などをして上手に気分転換をしましょう。

次回は2月9日(火)「脂質異常症の食事」というテーマでお話を致します。ぜひご参加ください。

今日の試食です♪

料理

キャベツと竹輪のコチュマヨ和え

料理

豚肉の柳川風

料理

ひじきときのこの炊き込みご飯