栄養教室
「高血圧症の食事療法」
2015年7月3日
会場の様子

今回の栄養教室は「高血圧症の食事療法」というテーマでお話をさせていただきました。暑い中、たくさんの方が参加してくださいました。

血圧とは、心臓から送りだされた血液が血管に与える圧力のこといいます。その血圧が常に高い状態を高血圧といいます。高血圧の状態ではあまり症状はありませんが、そのまま放っておきますと、脳卒中、狭心症、心筋梗塞、腎不全など命に関わるような重大な病気につながります。それらの病気を予防するためにも、血圧のコントロールはとても大切です。

みなさんは、おうちで血圧を測っていますか?まずはご自分の血圧がどのくらいなのかを知っておくことが大切です。基準値(140/90)よりも高い方は、生活習慣を見直してみましょう。

血圧を上げる要因は肥満、塩分の摂りすぎ、ストレス、喫煙、過度の飲酒、運動不足などです。
太っている方はまず、全体的に食べる量を見直して減量をこころがけましょう。麺類(ラーメン、うどん、そばなど)をよく食べる方は塩分を摂りすぎている傾向があります。特に、つゆを飲んでしまう方は要注意です。つゆはおいしいですが、塩分がとてもたくさん含まれています。必ず残すようにしましょう。
ハムはウインナーなどの加工食品や練り製品も塩分を多く含みます。
明太子、塩辛などの塩蔵品も控えるようにしましょう。

料理では、新鮮で旬の物を使用したり、香味野菜(にんにく、しょうが、大葉、ねぎなど)を使ったり、酢やレモンなどの酸味を使うと薄味でもおいしく食べることができます。それと、計量スプーンを使って料理をすることをおすすめします。目分量で料理をしているとつい、調味料を入れ過ぎてしまうことがあるので、少しずつ足すようにしましょう。

高血圧を予防するには運動も大切です。なるべく、歩くようにこころがけましょう。

今回の試食

料理

ポークソテーごまソース

料理

夏野菜のカレー煮

料理

たこと玉ねぎのサラダ