栄養教室
「心不全の栄養教室」
2014年9月5日
会場の様子

日中はまだまだ暑いですが、朝晩は少し過ごしやすくなってきましたね。気温の変化が大きくなる季節です。寒いなと思ったときは一枚はおるなどして風邪をひかないようにしましょう。
さて、今回の栄養教室のテーマは「心不全の栄養管理」ということでお話をさせていただきました。

心不全とは、心臓のポンプ機能が低下した結果、全身の臓器が必要とする血液を十分に供給できなくなった状態をいいます。症状としては、息切れや呼吸困難、全身倦怠感、むくみ、体重増加などがあります。心筋梗塞や狭心症などの冠動脈疾患や弁膜症、感染症などによって起こります。心不全を予防するためには、塩分と水分の摂り方が重要です。塩には水を引き寄せる力があるため、摂りすぎると体液量が増え、高血圧、むくみの原因になります。

普段、摂る塩分の量はいかがですか?ラーメンやうどん、そば、そうめんなどの麺類、汁物、漬け物、干物、塩辛、明太子、加工食品などをよく食べる方は塩分の摂取量が多くなります。また、弁当や総菜を買って食べる機会が多かったり、外食に行く回数が多い方も塩分を摂りすぎている可能性があります。できるだけ、塩分を多く含む食品の量を少なくしたり、弁当や外食の回数を減らすようにし、薄味でバランスの良い食事を心がけましょう。

その他にも、たばこ、お酒、運動不足、過労、寝不足などが心臓に影響を与えます。心不全になる前に生活習慣をひとつひとつ見直し、改善していきましょう。

試食

料理

小松菜としめじの白和え

料理

減塩具だくさんの豚汁

料理

さんまの立田揚げ