栄養教室
「脂質異常症の食事療法」
2014年1月10日
会場の様子

1月10日(金)に今年初めての栄養教室を行いました。まだまだ、寒い日が続き油断でない毎日です。でかけるときには暖かい服装で風邪などひかないようにしましょう。

今回は「脂質異常症の食事療法」というテーマでお話をさせていただきました。中性脂肪が高い、LDLコレステロールが高い、HDLコレステロールが低い場合に、脂質異常症と診断されます。そのまま放置してしまうと動脈硬化が進み、心筋梗塞や脳梗塞といった重大な病気を引き起こしてしまいます。
脂質異常症の状態では症状はありません。定期的に血液検査を行い、早期に発見し治療していくことが大切です。治療法としては、食事療法、運動療法、薬物療法です。

特に、食事で気をつけたいのが、甘いものやごはんパン、麺類など炭水化物の多い物、果物などと油の摂り方です。甘い物や炭水化物の摂りすぎは中性脂肪を増やす原因です。まんじゅうやケーキ、お菓子などの食べる量や回数を減らしたり、ごはんや麺類の量を減らしたり、飲み物はジュース類ではなくお茶を飲むようにしたりすると良いでしょう。

HDLコレステロールが低く、LDLコレステロールが高い方は、魚の脂がおすすめです。さばやさんま、ブリ、あじなど脂の多い青魚を意識して食べるようにしましょう。植物の脂では、オレイン酸を多く含むオリーブオイルがおすすめです。抗酸化作用のある緑黄色野菜も食べるようにしましょう。食物繊維を多く含むきのこ類やこんにゃく、海藻類も良いですね。

お正月にちょっと食べ過ぎてしまったという方も多いと思います。普段よく食べるものはどんなものが多いか、今の体重はどのくらいか、血液検査の結果は大丈夫かなど、細かに気にするようにして病気になったり、病気が悪化したりするのを防ぎましょう。

試食

料理

みそけんちん汁

料理

金平れんこんサラダ

料理

鰆のみぞれあんかけ