栄養教室
「体重コントロール」
2012年4月6日
会場の様子

桜の花もきれいに咲いて、春を感じる日が増えてきました。

今日もお天気に恵まれて、たくさんの方が栄養教室に参加してくださいました。

今回のテーマは体重コントロールです。肥満というのも生活習慣病のひとつと言われ、そのまま放っておきますと 高血圧や糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症(痛風)、心疾患、脳血管疾患になる危険性が高くなります。 また、足や腰にも負担がかかり、腰痛、膝痛などの原因にもなります。 まずは、ご自分の標準体重を知ることが大切です。BMIをご存知ですか? 体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で計算をして18.5~25までの間が標準という判定になります。 18.5未満の方はやせ、25以上の方は肥満ということになります。BMI25以上の方は標準に入るように減量を心がけましょう。

余分なエネルギーを摂りすぎていませんか?間食が多い、おなかが満腹になるまで食べる、炭水化物を多く含む食品(ごはん、 麺類、パン、イモ類、果物)に偏りがち、甘い飲み物が好き、食べたらすぐに横になるなど、心あたりはありませんか?

間食が多い方はまず、見えるところに食べ物を置いておかないようにするとか、食べる前に本当に今おなかがすいているのか 考えてから食べるようにするとか、買い物はおなかがすいてないときに行くようにするなどの工夫をしましょう。 炭水化物を多く含む食品を大量に摂りますと脂肪は合成されやすくなります

麺類と一緒にごはん物を食べたり、食中や食後に 甘い飲み物を飲んだり、お菓子を食べたりすることはありませんか?食物繊維を多く含む食品を一緒に摂取することで糖の吸収は ゆっくりになると言われています。炭水化物に偏ることなく食事の中に野菜やきのこ類、こんにゃく、海藻類なども積極的に 取り入れるようにしましょう。

おなかがいっぱいになるまでつい食べ過ぎてしまうという方は、ゆっくりよく噛んで食べるように 意識しましょう。早食いは大食いにつながります。

今一度ご自分の生活習慣を見直し、できることから改善していきましょう。運動は食後30分後くらいに30分間程度歩くことが おすすめですが、普段の生活の中でも常に体を動かすことを意識することが大切です。階段しかない場所をがっかりと思うか ラッキーと思うかです。少しでも体を動かしていきましょう。

今回の教室後に逆に血糖が高く糖質制限食をしているが、体重が減りすぎてしまって困るというご意見もありました。油を上手に 利用することが大切です。油を多く含む青魚やオリーブオイルなどを食事に取り入れ体重減少を防ぎましょう。 間食にナッツやチーズなど脂質の多い食品もおすすめです。 糖質をカットしたスイーツやパンなども少しずつ増えてきていますので、糖質が少なく、脂質の多い食品を積極的に摂っていけると良いです。

試食

料理

料理

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